姿勢良く・美しく撮影するには?

秋の紅葉和装ロケーションフォト

いよいよ本格化し、PWFも多忙な時期を迎えました。


先日ロケフォト当日の新婦様よりいただいた相談

「私姿勢が悪くて・・・カメラマンさん指導してもらえますか?」

スタッフ
「もちろん大丈夫ですよ!姿勢が悪い時はちゃんと声がけして、綺麗な状態になったらシャッターを切ってます!」

こんなことがありました。

和装白無垢美しい姿勢で撮影する
モデルさんのように立って撮影しましょう!

本日は姿勢についてご案内です!

姿勢が悪いのは現代人共通の癖?

昨今パソコンで仕事する皆様がほとんどではないでしょうか?

特にオフィスで主流のノートパソコンの場合、画面を覗き込むために猫背になってしまうのは誰のせいでもないですよね?

また朝から晩まで覗き込むスマートフォン。

これがもたらす影響も多大と云われます。

「現代病なんだからいっそのこと美しい姿勢の定義変えちゃえば良くない(笑)?」

こんな無責任なことを言ったのは弊社代表ですが(笑)、結婚式における撮影でお召しいただく、和装・ドレス類は全て

キチンと立つと美しい

そんな作りになっております。

丹田を使ってインナーマッスル!で立つ

スポーツ全般で力を入れる場所として知られる「おへその下(丹田)」。

撮影の時もここに力を入れて立っていただきます。

和装白無垢美しい姿勢で撮影する
モデルもアスリートもみんなここが肝心な箇所

特に重量がある和装色打掛の場合には

”大きく開いた首の後ろに2キロのダンベル(色打掛の重さ)をぶら下げる”

こんな状態になりますので、

気づけば後ろ重心

気づけば腰曲がり

こんな姿勢になりがちです。

何も”撮影中ずっと美しく立って歩いて”というわけではありませんので、

撮影する時だけ

ヘソの下に力を入れて美しく立ってください。

つむじのあたりを上からワイヤーで釣られている感覚?

和装色打掛美しい姿勢で撮影する

ヘソの下に力を入れて猫背を解消しても

首が傾げている

脚が曲がっている

・・・etc

こんな体制では台無しです。

上から軽く引っ張られている感覚を持っていただくと、美しい姿勢になったりします。

少々辛くてもかかる費用を想い出して・・・(笑)

新婦様
「姿勢辛いです・・・(泣)」

新郎
「お金かけてるんだから頑張れ!もう少し頑張れば元がとれるから(笑)」

以前こんな光景もございました(笑)。

言いずらいことではありますが、確信をついている!!そんな感想です。

コスト(料金)をかけて美しいお写真を撮影にお越しいただきますので、


少しだけ頑張って美しいお写真を残してください!!


もちろん、限界まで頑張るのはやめてくださいね。

お身体に触るのが最も愚策です。


いかがでしょうか?

特に和装の撮影は新婦様にとって少々ご負担が多いのも事実

以前の記事もチェック!


新婦様
「昔の人はこんなもの着て暮らしてたんですね・・・すごいな・・・」

そんな温故知新の体験ができるのも

花嫁様だけの特権です!!!